ヱヴァ序を見た

録画したやつを明日ゆっくり見ようと思ってたんですが、思わず見入ってしまって、結局最後までがっつり見てしまったよ。


ちなみに新劇場版、見に行ってないのは、自分がエヴァ嫌いだからです。劇場には足を運ばなかったので、地上波放送で初めて見ました。ノーカットでタダで見れるなんて、日テレまじグッジョブだと思った。


旧シリーズ(TVと映画)はもちろん見てます。もう何年前になるだろう?TV放映してた頃は自分はまだ小学生だったので、もちろんもっと後になってから、高校生になってから見ましたが。その頃はエヴァの作劇(主にシンジの描き方)や、作品の持つメッセージ性に大きな反感を覚え、たしかに傑作なのかもしれないが、自分は嫌いだ。もう二度と見るものか、と思っていた。今もその考えは変わっていない。とくにメッセージ性に関しては、エヴァを絶賛するやつらにその理由を問い詰めてやりたいと今でも思っている。


なのでそのエヴァが、10年経ってもパチンコとかゲーム等で持てはやされていて、一方、自分が心底惚れ込んでいる「ウテナ」がほとんど注目されてない(ように見える)ことに嫉妬心を感じたのも手伝って、新劇場版は意地でも見るものかと思っていた。


しかし先日公開された「破」がなんか各所で大絶賛されていたので、かつて「これは自分が見るべき価値はない」と切り捨てた作品の骨格部分が、10年の時を経て大きく変化しているかもしれないという期待が生まれた。もっといえば、作品の持つ思想が根本的に変わっていて、そのメッセージ性も見るべきものになっているかもしれないという期待だ。たとえば宮崎駿が、「コナン」や劇場版「ナウシカ」で描いた自然に対する信念を、漫画版「ナウシカ」や「もののけ姫」で大きく転換したように。庵野秀明が、この世界を、人類を、「生きる」という行為をどう捉えているのか。かつて作品に込めた思想を超克することができたのか。それをもう一度、現在の作品で問うてみるのは無駄ではないのかもしれないと思った。

正直に言えば、自分も「破」を見に行きたくなった。それが、公開直後の祭りっぷりを見ての素直な心情だった。


そんなわけで、今日ようやく「序」のほうを見れました。どうせみんなとっくに見てるだろうからあまりゴテゴテと感想は書きませんが。


改めてみると、やはりシンジがエヴァに乗せられるまでの展開が強引すぎていまいち違和感があるのだが、ビジュアル的にはこんなに面白い作品だったかなぁとちょっと意外だった。もちろん作画は一新されててこちらは見事の一言に尽きるのだが、ストーリー展開自体も、テレビ版よりぎゅっと締まってて飽きさせない。実際この作品は、ほとんど戦闘シーンと鬱シーンだけで構成されてるようなものなので(←いやそんなことないって反論されそうだけど、印象として、ねw)、30分単位で展開させるよりも、映画として2時間の中に詰め込んだほうがテンポがいい。

「序」のストーリーはだいたいテレビ版と同じ感じではあったけれど、もう5年どころじゃない期間ほとんどエヴァに触れてなかったので、いい復習になった。「破」はオリジナル展開なんですってね。劇場行くかなぁ。金がないからなぁ。正直、3部作目が公開されて、その反応を見て「破」はレンタル(あるいはまた日テレ頼み)でもいいっていう感じもする。



とりあえず、日本人として、若者として、アニメファンとして、この作品を避けて通ることはできそうにないということだけは理解した。新劇場版がぜんぶ完結したら、思想面を徹底的に追求してやるから覚悟しておけよ庵野さん。





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