狼と香辛料Ⅱ 第8話「狼と蠱惑的な旅人」

「蠱惑的」って変換できなかった。そんなに珍しい単語だったですかねこれ。
今回はまた商売メインのお話。こういう雰囲気は大好きなのだけど、例によって経済経営はまったく分からんので、見ていてもちんぷんかんぷんだ。



とりあえず、飲んで食って寝てばかりのお姫様は置いておくとして、毛皮の話だ。


前回と今回で明らかになったのは、、、

まず、レノスの街が毛皮の名産地であるということ。毛皮そのものというよりは、それを加工した毛皮製品の街という表現だったか。周辺の森で獲れた毛皮はレノスの河港に集められ、それが街の職人によって加工され、街の主要な交易品になっているという話。

そして中止された北の大遠征。ロレンスたちが向かっているニョッヒラなど北方の街が「異教の地」と称されていることから、北には宗教の異なる敵対国家が存在していて、その地への遠征がたびたび行われてきたのだろう。その際、とうぜん南方出身の兵は寒さに耐えるための毛皮製品を購入することになる。夏に遠征すりゃいいじゃんとか思うけど、農閑期を狙うとどうしても寒い時期の遠征になってしまうのだろう。

生粋の商人ではない兵士たちや、余るほど金を持っている王侯貴族たちは、割のいい値段で毛皮を買ってくれる。そのために、遠征のたびにレノスへ大量の受注があり、それを優先して確保・提供することが、これまで街を支えてきた利益につながってきたのだろうと思われる。


なぜかは分からないが突然遠征が中止になった影響は、南の武具だけでなく、レノスの毛皮製品にも直撃を与える。遠征を当てにして揃えておいた毛皮は、加工されることなくいったん放置され、また毛皮(あるいは加工製品のほう?)を買いつけに来た商人たちも待ちぼうけを食う羽目になっていた。港のシーンで税金が高い云々といった話をしていたのは、当てにしていた収入が突然消えてしまったために、街が税率を変えたのだろうか。それとも、毛皮そのものの値段が暴落したために税が払えなくなったのか。


いまのところ、50人会議がなぜ毛皮の売買を差し止めているのかがまだ謎のまま。ロレンスは権力機構の存在を示唆していたが、どんな組織がどんな目的で動いているのかというのは、次週以降明かされるだろう。今の時点では私にはさっぱり予測はつきません。ただ、外部商人に毛皮を売り渋っているというのは、買い叩かれずに済む商売相手が見つかりそうだという期待があるからで、これまではある意味で軍部への依存(というか癒着?)によって繁栄してきたのを、依存相手を変えようという動きがあるのだというのは推測できる。そしてその裏には、50人会議の議員の中で、街の支配権を握りたいと考えるある党派の思惑と、この地域の毛皮交易を独占したい組織との結びつき、といった構図がありそうだ。




ところで、酒場のお姉ちゃん可愛かった。その前に別の店でホロと酒を飲んでいた時は、ジョッキ一杯で銅貨1枚を渡していたが、ロレンスがお姉ちゃんに銅貨2枚を渡していたのは、チップという名の情報料だろうね。嬉しそうな顔をしてたし、実際かなりサービスしてくれていた。しかし、深く付き合うとホロ以上に男を尻に敷くタイプだろうなw

一方のエーブは、思ったより気さくなオトコ女だ。ただ顔の作りやちょっとしたときに見せる表情が、古泉に似てたと思ったな。



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