宙のまにまに 第11話「それは白い雲のように」

なんかやっと姫メインの回って感じで、嬉しいw


こんなに意地っ張りでけなげな姫ちゃんを見るのは、なんだかすごく久々な気がしてとても新鮮。美星にライバル宣言するシーンは、少しセリフ回しが早すぎて(たぶん尺の関係だろう)、一番の見せ場なのに惜しいことを、と思ったのだけど、それでも真剣な姫の顔はとても魅力的だった。


コンビニの前で座り込む場面からの、雪と風の描き方は上手かったと思う。風のゆらぐ様をよく表現できていたし、またとても寒くて痛々しい吹雪に見えた。


私は冬のモンゴルへ行ったことがありますが、寒いんじゃなく痛い、という表現はよーく分かる。鼻毛が一瞬で凍るもんねw さすがに吹雪の真っただ中に薄着で出るなんて自殺行為はしなかったけどさ。しかし東京から持って行った冬支度をモンゴル人にことごとく却下されて、モンゴル式の防備を手渡されたときの、そのあまりのゴツさには驚いたものだった。スターウォーズの某金ぴかドロイドみたいな動きになっていたのを思い出した。


そんな冬の装備のダサさを見せつけるファッションショーには笑った。今回はいつにも増してギャグが冴えていた印象ですな。



それにしても、今作のモブキャラの魅力的なのは相変わらずだ。「化物語」千石撫子役で衝撃の萌えOPを歌い、注目度急上昇中の花澤香菜が出演してたのも、ポイント高かった。彼女は「かんなぎ」のざんげちゃんも良かったけど、やはり妹系キャラの演技が好きですね。今回のは妹系かどうかは議論が分かれるところだろうが、さっぱり○○だよって言わせてみたいキャラだったw



そしてまた星空の描写の素晴らしいこと素晴らしいこと。ここは絵的な美しさももちろんだが、思わず星の名前を数え上げていって、それらを線で結べないっていう発言が姫から飛び出したのがとても感動的だった。江戸川にしろ姫にしろ、もともと星なんてまったく興味なかった人物が、いろんなきっかけから星が好きになっていく描写というものを見せられるのが、一番ぐっとくる場面だ。キャラデザ的にはあれだけど、立ち位置として、江戸川と姫を主役に据えても作品としてしっかり成立しそうな気がする。

朔ちゃんがもうひとつはじけた表情を見せてくれていない印象が強いのは、たぶん隣に、素直に感動を表現してるキャラが二人も三人もいるからだろうなぁ。江戸川をもっと見習ってほしいw





んで次回が最終回とかやめてくれー!って思うのだけど、その最終回に部長と近江さんのニヤニヤエピソードを持ってくるらしい。いったい誰が主役なんだこの作品はww


まぁ美星と朔ちゃんが恋愛ドラマ的にはまったく関係が掘り下げられていないので、むしろ各人各様のエピソードを印象的に描いてくれれば、それで満足できるでしょう。このあたりは、「青い花」があの最終回でなぜか大絶賛されてるのを見たりしても、最終話で無理にカタルシスを味わわせる必要は必ずしも無いというのが、よく分かる。

でも最終回でくらい、姫やふーみんあたりの朔ちゃんへの直接的なアタックが見たいっていうのもあるのだけどw



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