生徒会の一存 第2話「勉強する生徒会」

今期最低主人公のイメージを、第2話にして早くも払拭して見せた杉崎鍵。今後、彼に汚名挽回の機会はあるのだろうかww


一方でことさらにアホキャライメージの定着した会長はイジめられすぎw なんだか「天空のユミナ」の翠下弓那をロリキャラにしたような人だ。ピンクだし。




第1話は、作風の提示と主人公の紹介がメインになっていたが、今回はくりむを始めヒロイン連中のキャラクター性を確立させようという意図があったようで、深夏以外の三人についてはその意図はきっちり果たされていたように思う。知弦の黒さは前回はほのめかす程度だったのが、今回はよりはっきりと描かれていて素で怖かったし、真冬のズレっぷりもよく印象に残る。


また、くりむイジメは見ててちょっと可哀そうになったけれど、あの扱いが正当に見えてくるほど、今回はくりむのおバカ設定が強調されていて、ただの萌え&突っ込み要員であったり、あるいはいちばん真面目に生徒会運営をやろうとしているという立ち位置からは大きく逸脱してきたが、今作の作風にはこれくらい素っ頓狂なヒロインが似合う。突っ込みまで否定される叩かれ方は痛々しくて新鮮だったw


ただ深夏は影が薄いなぁ。これだけキャラが壊れた連中の中に混じっていると、彼女の(比較的)一般人な設定はじつに不利だ。彼女の場合は、杉崎とのラブコメ展開がもし描かれれば、ものすごい破壊力がありそうなのだけど、この作品はそれをやってくれるのかなw 恋愛要素の少ないドラマでは、ツンデレの魅力が半減してしまうというのは大きい。






一方で、2話目でこれほど杉崎を持ちあげてくるとは思わなかったな。前回はあまり褒められていなかった学年トップの成績が、今回は完全に彼のステータスになっていたし、それでいて面倒な雑用(あの量だぞ!!w)を全部引き受けていたり、カッコいいセリフを吐いたり、もう完全に主人公じゃないか。「真面目に答えてください。勘違いしませんから」と語る杉崎に、本気で惚れそうになった。


もう少し彼で遊んでくれると思ったのだけど、これが杉崎というキャラの既定路線なのかしら? まぁ、キャラとしては大変魅力的になったので、うまくこのキャラクターを動かしていって欲しい。この杉崎なら、ハーレムエンド迎えてくれて全然構わないと思えるかもしれない。ギャグアニメとして、杉崎がかっこよくなったのはどうかと思うのだけど、まだ作品の方向性が分からないので、とやかく言える段階ではないだろう。


というか、このくだらなすぎるギャグアニメの雰囲気を維持しながらラブコメ展開に発展してくれたら、自分的にはクリティカルヒットな作品になりそう。それを期待していいのかどうか、ひどく判断に迷うけどw




途中で出てたテロップは、文字送りが速すぎてよく読めなかった。湯気が出るのを温泉が近いせいにしてた?w なんかおかしな湯気(というか何だアレ?)が会長の下半身を隠していたが、DVDで修正入るのかなぁ。どうもシチュエーション的に、あの場面は下着脱がされてたんじゃないかと見てるのだけど。。。とても気になるwww




あと道内でも大きい方だとかいう発言があったが、北海道のガッコなのか。ほとんど部屋の中しか映らないので地理的なイメージが全然湧かなかった。しかしバス通学生らしい会話が、学生生活にリアリティを与えていてよかったな。バスの運行状況を考えてどのバス停に行くかという話を語らせていたシーンは、この作品の世界観が、生徒会室という限定された空間から、一気に広がりを見せた瞬間だった。






最後に出てきた新キャラは新聞部ですかね。今回の学内新聞は、彼女と会長のバトルへと展開していくための伏線か。


ところでED変わってたよね。2番?別の曲?何か意味があるんだろーか。



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追記

相変わらずみんな最速で見ててうらやましい。BSなんざ映らんっつーの。家族が集う部屋のテレビならBSだってAT-Xだって地デジだって見れるんですけどねw

ところでこの作品、ブロガーの評価が徹底して低いな。面白いのに。パロネタが嫌われてる感じがするけど、こういうストレートなネタの使い方は、確かに芸術的センスは感じないが、こういうもんだと思って楽しめばいいと思いますね。キャラは魅力的だし、コンテ・演出もツボは抑えてある。今期、絵的な魅力に関してはもっと程度の低い作品がいくつかある中で、今作は十分なクオリティだと思います。

決して客観的な評価は高くないけれど、今期1,2を争うお気に入り作品だ。




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