聖剣の刀鍛冶 第2話「悪魔契約」

今週は、昨日の「夏のあらし」と「そらおと」が時間的に被らなかったので、ブラックスミスもこのタイミングで視聴できた。来週はまた更新のタイミングが違うかもしれません。




冒頭、よく分からないイメージ映像が流れていたけど、ぼーっとしててほとんど頭に入らなかった。重要な伏線だったのなら見直しておいたほうがよさそうだけど、どうなんだろう。




今回は前回の続きで、炎をまとった刀を生みだしたルークと悪魔との戦闘シーンから。前回も今回も、誰がどう見てもセシリー仕事してなかったのに、「お前のおかげで」とかいうセリフはいかんですね。セシリーの剣がボロボロに崩れるだけの運動を、わずかでも見せるべきだったし、そうでないのならルークのセリフを変えるべき。せっかくの見せ場なのにもったいない。


またルークの戦闘シーンも、はじめは動きが少なくてあれっと思ったのだけど、ここはリサがナイスフォロー。説明口調で戦闘スタイルを解説するのは、本来ならあまり褒めたくない演出なのだが、シリーズ序盤では仕方ない部分もあるし、今回に関しては説明も簡潔明瞭だったので問題ないだろう。モンスターのデザインは良かったし、いざルークが動き始めるとなかなか魅力的なアクションになっていて良かった。やはり今作の作画はクオリティ高い。




しかし、セシリーとルークの日常会話はどうももどかしい。二人ともキャラの立ち位置がまだ定まっておらず、どう絡ませたらいいのか、はっきりしていない感じだ。もちろんこれは恐らく作戦通りで、知り合って間もない、しかも片方が会話したがらないという関係性において、二人とも手探りで自分の言動を決定している様子が描かれているということだろう。ドラマが進むにつれて、どれだけ自然な人間関係を築いてくれるか、その変化を楽しみにしたい。


ただそれにしては、セシリーの言動がいまいち納得いかない部分があるのが、もどかしさを必要以上に増長してしまっているように思う。そもそもキャラの性格と口調が合ってないように感じられて、彼女のような性格のキャラは、もっとフランクな口調でいいと思うし、実際そういうセリフもあるのに、ことさら生真面目な口調を言わせようというヘンなこだわりを感じる。これはテンプレ的なキャラクター性を脱しようという試みかもしれないが、それが上手くいっているとはちょっと思えない。


またこれは意図的なものかもしれないが、彼女があまりにも考えが足りていないというのが、見ていて共感することができない。たとえば刀を作ってくれと頼み込む場面などはその象徴で、ヒヨっこのくせにいい武器を持てば強くなれるみたいな錯覚をしてる上に、刀を鍛えるのがどれだけ大変なことかと感心しておきながらそれをタダで作ってくれと虫のいいことを考えていた様子。その甘さを指摘されたら守銭奴呼ばわりとか、身も蓋もない言いようだ。そもそも「街を守りたい」など、自衛団の面接で言えばいいようなことであって、そんな言い分で、とくに特別な想いや体験も無いのに、態度だけでルークを説得できると思っているのが、前回見たときから違和感があった。ヘタクソな熱血ドラマの見すぎじゃないのか。まぁ、それで応じちゃうルークもルークだけど。


ルークが一瞬でも刀を作ろうと思うだけの理由や熱意が、セシリーからはどうも感じられなくて、それが展開的に不満な部分だ。


ただ逆に、こんな甘ちゃんのセシリーが、騎士としても人間としても大きく成長する様を丁寧に描いてくれるのなら、今のもどかしさはいいスパイスになる。ここは、今後の展開を見守って行くしかないが、いまのところ自分は不安よりも期待のほうが大きい。これは、やはり作画・演出面の出来の良さからくる好印象が大きいかな。やはり、アニメは映像の持つチカラが大きい。




今回登場したアリアは、3人目のヒロインという扱いになるのかな。OPや、劇中の話だと、彼女自身が剣の姿に変身するようで、面白い設定だ。初登場ということで優しいお姉さん風のイメージだったが、どんなキャラなのか気になる。キャラデザが大変好みだ。


けれどそれ以上に気になったのがハンニバル団長。めちゃくちゃかっこいいぞw このおっさんが大活躍する戦闘シーンがぜひ見たい。





しかし、EDほんと可愛いなぁ。いちいち石につまづいてこけるリサが素敵すぎる。豊崎さんの、絶妙に音程を外したボーカルがなんとも癒されます。


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