乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ♪ 第4話「裕人さんのにおい……」

オヤジ、あんたは泣いていい。自分で良ければ、杯を交わしながら愚痴を聞いてさしあげたいw


ハナから現実味のない妄想アニメだと分かっているなかで、こういう哀愁ある立ち回りのキャラが出てくると、笑えるとか以前に現実を思い知らされて涙出てくるよw




今回はなんの波乱もないただのご都合主義的ハッピークリスマスということで、このシチュを見て羨ましくて悔しがるか、裕人の視点で劇を楽しめるかで、視聴者の人生観が問われているような回ww 正直、まだ自分が幸せになる可能性があると思ってるうちは、こういうのを見て羨ましいとか、うざいとか思ってしまっていただろうけれど、今は自分のことは放っておいてしっかり劇を楽しめる境地に達しているのは、喜んでいいものかどうか。

ま、身の丈に余る幸せを追い求めるのはアニメの中だけで留めておくのが一番いいということでw




しかし裕人が普通のアクセサリー選んでたのは、金持ちの令嬢に送る品物としては墓穴掘ってるだけだろうと思っていたのだけど、さすがにそんな空気読まない展開にならなくて良かった。過労になるほどの労働の対価としても、この日の思い出は安すぎる。1期の頃から”毎回が最終回”みたいに言われる作品だが、その真骨頂を見せてくれていた。最後、星空に雪を降らせたのはいい演出だった。チェーンソーで巻き上げられる雪の噴水がじつに美しい。




乃木坂春香をやるときの能登さんの演技はけっこう声が高くて、たぶん「GA-芸術科アートデザインクラス-」での戸松さんの演技が能登さんに似ていると思われていたのは、乃木坂ばーじょんの能登ボイスだろうと思う。今回、裕人を看病するあたりなんかは、キサラギと声の区別がつかなかった。キサラギがあのセリフをしゃべっていると想像すると、これはこれで萌える。




今回は、綾瀬家でパーティをやるというのに、暴走女2匹を外に出したのは大正解だったろうね。この二人とか、椎菜とか、ドラマをややこしくしそうなキャラクターをすべてカヤの外に追い出して、あくまで裕人と春香にスポットを当てたドラマに仕上げていたのは、いまさらな感じもあってお腹いっぱいという気もするけれど、エピソードの描き方としては正しい判断だった。この二人の関係を描くのに、あまりシリアスな要素やギャグの要素は必要ない。そういった要素は春香にひとやすみしてもらうエピソードで描けばよいということで、ここはしっかり立て分けておいたほうが、まとまりがいい。椎菜の扱いは相変わらず気の毒だけど(今回は裕人のことを思い出すそぶりさえなかったw)、彼女に光が当たる回はそのうちやってくるだろうと信じて待つしかない。


まぁ、自分としては、毎回OPで姫宮みらんを見れれば、それだけで十分です。可愛すぎるだろー。


このキャラ、原作未読なのでそれほど詳しいことは知らないのだけど、1期の頃から看板とかでちょくちょく顔出ししていて、そのキャラデザにぞっこん惚れ込んでいた。


2期を見てて思ったのだけど、彼女は、本編に登場しない(=セリフが無い)からこそ逆に魅力的なキャラなんじゃないかと思う。つまりアイドルだ。普通アイドルというのは、手の届かない存在だからこそ一層、恋焦がれる対象たりうる。それはテレビの中のアイドルだけでなく、身近にいる女性でも高嶺の花で自身には釣り合わないと思えば、逆に一層魅力的に思えたりする。しかしアニメのキャラというのは、当然手を出すことは物理的に不可能だが、画面の中で動き、言葉を発する姿を見ることで、視聴者はそのキャラを身近に感じ、心の中で自分のモノにしてしまうことが可能となる。その意味では、どんなに非現実的なお嬢様だろうと、乃木坂春香は視聴者すべての心の中にちゃんと存在している、身近な女性であると言っていい。


しかし姫宮みらんにはセリフがない。そのキャラクター性を確立するための声が存在しないのである(歌はあるけれど、歌とセリフは別物の要素だと思う)。つまり、OP映像や、本編の端々に顔だけ登場するのみの彼女は、アニメーションとして生きたキャラになりきっておらず、それが、このキャラクターを視聴者が自分のモノと認識することを妨げている。すなわち、手の届かない女性であり、アイドル的存在であるのだ。


もし、彼女が本編にまともに登場し、裕人たちと会話するシーンが描かれたりしたら、現時点で確立されている彼女の魅力は半減すると思う。もちろん、それを超えるだけの新たな魅力を確立する可能性もあるが、その段階で彼女はアイドルからアニメキャラへと変貌する。手の届く存在になってしまう。今後ゲストキャラとしての出演があるかどうか分からないが、自分は、あくまでOPのみの登場にとどめておいて、手の届かないアイドルとしての輝きを維持し続けて欲しいと思う。




本編についてあまり書くことがなかったので、ちょっと暴走してみた。もうやらないw


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この記事へのコメント

2009年10月27日 22:25
いつもTBいただきありがとうございます^^
FC2には直接送れないのでご迷惑おかけしておりますね。

ミラーからTBしていただいておりますが。
できれば、ミラー記事の文頭には、本家のURLを記述いただければ助かります。
ミラー → 本家と見ては2度手間になりますので(^^;

これからもよろしくお願いします。
おパゲーヌス
2009年10月28日 00:10
>SREAさん
いつもお世話になっています。どうもありがとうございます。

ただ大変恐縮ですが、TBは本文を読んでいただきたいから飛ばしているのであって、別館にTB送信用URLを記載するのは、本文の存在意義がなくなると思っております。このあたり、SERAさんのような大手さまにはご迷惑だとは分かっているので、大変心苦しくはありますが。。。

別館の在り方含めて、どういう形式でブログを書いていくのがいいか、常に考えながら書いていこうと思っています。貴重なご示唆、どうもありがとうございました。
2009年10月28日 08:16
丁寧なレスありがとうございます。

すみません言葉足らずでした。
記述して欲しいのは、TB送信用でなく、『元記事のURL』なのですよ。
コピーしてアドレスに貼ればダイレクトに本家記事を読めるので助かるという意味だったのですが(^^;

誤解をまねく書き方ですみませんでした。
おパゲーヌス
2009年10月28日 09:40
>SERAさん
おや、それは勘違いをしてしまい申し訳ありません。

いちおう今までも、ミラーの方には本館記事へのリンクが貼ってあります。「本館の記事はこちらをクリック」と書いてあるトコに、画像と、文字とでリンクがついていたはずですが、そちらを辿っていらっしゃっていたのでは無かったのですか?そう思っていたので、”本家URL”というのをTB送信用URLだと勘違いしたのですが。。。

もしかして、わざわざ本館TOPに入ってから記事を探していらっしゃったのでしょうか。だとしたら、別館の誘導の仕方が悪かったですね。検討してみます。
おパゲーヌス
2009年10月28日 10:23
>SERAさん
ごめんなさい、理解しました。完全にw

意図の分かっていなかった「君に届け」ではご希望に添えていませんが、次から仕様を変更します。理解力不足で申し訳ございません。よく考えたらまったく仰る通りでした。

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