とある科学の超電磁砲 第6話「こういうことにはみんな積極的なんですよ」

いよいよ本格的にドラマが動き出すのかと思いきや、もう1クッション挟んできた。なんだか足踏みしている印象を受けるなぁ。



い先日も書いたのだけど、Cパートの使い方はもうちょっと考えて欲しいと思った。Cパートで本編の続きをやるというのが、どうも好きではない。次回以降、犯罪事件を取り上げたシリアスなドラマをやるということで、その期待感をあおるための演出だと思うのだけど、せっかくのいいEDが台無しという印象だ。


例えばここで、Cパートで見せた爆発シーンをBパートのラストに持ってくるというのはどうだろうか。EDの雰囲気とどうしてもマッチしないのは同じであるが、EDに入るというのは劇本編にとっての断絶となるわけで、いったん幕を引いたということで本編とEDの雰囲気の差異はそれほど問題にはならないと思う。むしろ、突然シリアス色に方向転換したことで視聴者が感じることになった戸惑いを、余韻として印象付けることができたのではないだろうか。


Cパートというのは、あくまでオマケとしての扱いにとどめておくのが、一番効果的だと思う。今回で言えば、裸の黒子が美琴を追いまわす一幕など、まさにCパートにふさわしかったと思う。もちろんここは今回のエピソードの総括にもなっているのでオマケと言ったら失礼だが、そもそも美琴が黒子のジャッジメントとしての活動を見直すという今回のエピソード自体、シリーズ中の位置づけやキャラ描写においてそれほど重要なエピソードであるとは思えず、言って見れば能力者絡みの事件を描くための前フリのような位置づけだと思われるので、シリアス要素は本編中で提示しておいて、軽いノリで見れる微笑ましいシーンをCパートに持ってきたほうが、視聴後の余韻といい次週への期待感といい、より効果的に機能すると思った。





ャッジメントが案外に地味な活動ばかりしているというのはちょっと意外だった。前回はかなり危険なミッションをこなしている黒子たちを描いておいて、その翌週にこういうエピソードを持ってくるというのは、構成として上手い。作品の世界観がより身近に感じられるし、美琴の受難を彼女と同じ視点で楽しむことができる仕組みになっている。


冒頭で美琴に、一般人としての自覚を持てと畳み掛ける黒子に対して、なんでレベル5の協力を無下に断るのだろうと疑問を感じたのだが、じつはそれがすでに、我々に美琴の視線を共有させる仕掛けだった。前回までのジャッジメントの仕事内容から、美琴こそジャッジメントに適任な人材なのだと、美琴も視聴者も知らずのうちに思いこまされていて、その先入観を見事に裏切った上でまったく異質の苦労を見せつけたのが今回のエピソードだった。黒子のことを素直に見直したと語る美琴の言葉に、大いに同意させられる。またここは、今回のメインイベントが子供のカバン探しだったというのも良かったな。




琴版「ジャッジメントですの!」はぜひ聞いて見たかったので、そんなシーンが無かったのがちょっと残念。絵的にけっこうサービスが多かったもんだから、犬に向かって腕章を見せつけるカットくらいあっても良かったのになぁと思う。まぁ、美琴のガッツあふれる噴水ダイブがカッコよかったからいいんですが。美琴って、カッコいい要素とマヌケな要素が併存しているのが、なんとも可愛いと思いますね。そのギャップ萌えを徹底して味わえる今シリーズは本当に素晴らしい。次週はぜひ、カッコいいほうの美琴で魅了して欲しいですな。



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