DARKER THAN BLACK 流星の双子 第10話「偽りの街角に君の微笑みを・・・」

汚らわしい・・・。この言葉を母親から突き付けられるというのは、恐ろしいことだ。



回、蘇芳は人格を植えつけられたドールなんじゃないかと思っていたのだけど、紫苑の能力だとか。具体的な詳細は不明だけれど、じゃああの対戦車ライフルは能力と何の関係もないのか。蘇芳の能力が発現したとき、パパチェンコと紫苑はそれを見てなかったはずなので、彼らは蘇芳がいつどのような能力を手にするのか、完璧に予測していたということなのだろうか。


こういうミステリー展開の作品は、黒幕の設定が何でもアリのご都合主義になりがちだけど、パパチェンコと紫苑はまさにそんなキャラになってきた。マダム・オレイユや小林ゴルゴもその傾向が強く、さすがに尺に余裕のあった1期にくらべて、キャラの配置や動かし方が少々、強引な印象が強い。




原未咲が、蘇芳たちと接触。蘇芳的には最高のタイミングで助け舟を出されたカタチでほっとした。今回の彼女ほど、契約者と人間の垣根を取り払った言動をしたキャラは初めてだったんではないだろうか。人間どころか契約者まで、両者の違いをことさら強調しようとしている中、未咲自身が独自の契約者観を持つにいたったのは、この作品のテーマに関わってくる部分にもなりそうで、興味深い。


その未咲の言葉がきっかけのひとつになったのか、涙を流しながら恋の自覚を訴える蘇芳の表情は、もはやまったく契約者ではない。無知であり、不完全だから、恋をする。黒も、蘇芳も、そしてすべての人間と契約者が、その心の中に大事に抱え続けている何かが、確かにある。それを描こうというのが、2期シリーズのひとつのスタンスなのかもしれない。


恋といえば、マオが足首フェチだという話。1期の頃から思ってたけど、こいつが一番、契約者らしくない。


最初、蘇芳の母を「そう言えば会ったことがある」と思いだしていたのを見た時は、何が何でも記憶力良すぎだろうと思っていたのだけど、彼女との出会いが人間の体を失った事件に絡んでいたということで、納得がいった。




想シーンで明かされた蘇芳の過去だが、爆発に巻き込まれた蘇芳に、パパチェンコが何をやろうとしてたのかが良く分からなかった。あのときはもう死んでたんだよね?それなのに、MEの装置で何をするつもりだったんだろう。永遠に自分のモノだと発言していたところを見ると、もうすでにこの時点で、蘇芳のコピーを作る腹づもりだったのだろうけれど、ということはMEを使って蘇芳の記憶を抜き出し、それをコピー人形に移植しようとか、そういうコトでしょうか。MEってそんなことできるのかしら。それとも研究者だから何でもアリなのかね。


水族館の記憶を作ったとか言うのは、あれはMEではなく、紫苑の能力だよねぇ。うーん、設定が分かりづらいww


2クールあった1期は、最終的には2つの勢力の対立という軸に収まってかなりストーリーが整理できていた。しかしあと2話か3話かで終わらせなければならないこのシリーズは、いくつもの勢力が入り乱れているために非常に展開が入りくんでいてめまぐるしい。そろそろ決着へ向けて収束させて欲しいところだけど、どうなりますかね。



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