夏のあらし!春夏冬中 第12話「レーダーマン」
小林尽、お見事でした。
ボーナス回か何か知らないけれど、脚本・コンテで原作者が入るとは。漫画家だからこそ可能であった起用だとは思うけれど、比較的、原作者を前面に押し出して盛り立てる傾向のあるシャフトらしいサプライズ。そして、その起用にばっちり応えて見せた小林尽もすごいと思う。
ていうか今回のあらしさんは反則的に可愛すぎる。状況に応じてコロコロと表情を変えるあらしとはじめに、激しく萌えてニヤニヤさせられた。小林ゆうが登場するというのは公式サイトを見て知っていたが、てっきり画伯劇場になるかと期待してたのに、そうではなく最初から最後まで「あらしとはじめの物語」になっていたのが、逆に良かった。「にゃんこい!」の時のように画伯に暴れられては、作品のほうが振り回されるだけだったろう。
誰とキスをするかで揉めるBパートの出来映えはとくに秀逸だった。今作らしいオーバーなアクションが、テンポの良い会話劇とラブコメ要素を大いに盛り立てる。それに加えて大きめの音量で流れるBGMがドラマに疾走感をくわえていて、非常に見ごたえのある展開になっていた。
そして、そのドタバタコメディをまるまる伏線に使っての、屋根の上でのラブロマンス。おでこにちゅう、というのは定番というか、まだ不釣り合いな二人にはこれが精いっぱいのキスと言ったトコロだが、その後にはじめの独白が入ったのが実に良かった。未成熟ながらはっきりと恋を自覚している二人の甘酸っぱい青春は清々しくて、この作品を象徴するようなシーンだと思った。
公式サイトのあらすじ紹介によると、次週は、1期の第1話を下地にしたコント回になりそう。まぁ良くも悪くも、この作品らしい終劇となるだろうな。

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ていうか今回のあらしさんは反則的に可愛すぎる。状況に応じてコロコロと表情を変えるあらしとはじめに、激しく萌えてニヤニヤさせられた。小林ゆうが登場するというのは公式サイトを見て知っていたが、てっきり画伯劇場になるかと期待してたのに、そうではなく最初から最後まで「あらしとはじめの物語」になっていたのが、逆に良かった。「にゃんこい!」の時のように画伯に暴れられては、作品のほうが振り回されるだけだったろう。
誰とキスをするかで揉めるBパートの出来映えはとくに秀逸だった。今作らしいオーバーなアクションが、テンポの良い会話劇とラブコメ要素を大いに盛り立てる。それに加えて大きめの音量で流れるBGMがドラマに疾走感をくわえていて、非常に見ごたえのある展開になっていた。
そして、そのドタバタコメディをまるまる伏線に使っての、屋根の上でのラブロマンス。おでこにちゅう、というのは定番というか、まだ不釣り合いな二人にはこれが精いっぱいのキスと言ったトコロだが、その後にはじめの独白が入ったのが実に良かった。未成熟ながらはっきりと恋を自覚している二人の甘酸っぱい青春は清々しくて、この作品を象徴するようなシーンだと思った。
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