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zoom RSS とある科学の超電磁砲 第17話「夏休みのつづり」

<<   作成日時 : 2010/01/30 02:46   >>

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鉄装綴里が落ち込んでいるのは、半分以上、無茶な人間関係にあると思うw




・仕事に行き詰る大人の話


これまでの今作はもっぱら、求められるレベル(=成績)と実際の実力との差に苦悩する少年少女を描いてきた。ところが今回は珍しく、すでにある程度の社会的ステータスを確立させた大人に視点をあてて、”目指すべき目標”ではなく、”当然成されるべき成果”と現実とのギャップを描きだす。


仕事に行き詰って自分を見失い、他者の言葉や何かの事件をきっかけにしてもう一度奮起する。ごくごくありふれた、なんでもないお話であるが、しかし等身大の悩みの克服を描くことで読者や視聴者に生きる希望を与えると言うのは、物語というシロモノの永遠のテーマであると思う。


今回のお話の注目点は、鉄装がどうやって自身を奮い立たせたか、という点。いちおう黄泉川のアドバイスを受けて趣味に興じたり、あるいは自分で自分を焚きつけて奮起を促している。しかしそれで簡単に上手くいかないのが、余計に彼女の心に重くのしかかる。


そこでキーパーソンとなるのが鴻野江クンなわけであるが、ここで描かれる”きっかけ”が、ただ彼と趣味を共有し楽しい時間を過ごしたというのではなく、彼が自分の夢を追いかける決意を見せたことに対して、一人の人間として、また一人の教育者として心から励まされたというのが、今回のエピソードだ。優秀な先輩に挟まれ、困難な現実に直面して落ち込む彼女を救ったのは、開かれた可能性に夢を見出す少年の姿だった。ここに、自分としては非常に大きな感動を覚えた。


どうしても学生同士の人間関係にスポットが当てられがちな舞台設定であるが、以前の「特別講習」の回のように、教育そのものや教育者に注目を向ける話があると、俄然、ドラマの深みが増してくるように思う。そういう意味で、わりと地味ではあったが、なかなか好きなエピソードだった。




・禁書ファンへのご褒美回?


いろいろ出てきましたねぇ、可愛らしいのがw 美琴たちの出番が少なかった分、あざとくファンサービスをばら撒いて盛り上げようという作戦に見えるが、楽しかったw 


今聞くと余計に、井口ボイスの破壊力がすごい。「にゃんこい」とかを見てた頃は、「インデックス声やっぱ可愛えぇなぁ」と思って見てたのに、今ではキャラ依存ではなく、純粋に声優としての井口裕香の声が好きになっている。もっともっと活躍して欲しいな。


インデックスと当麻がすでに出会っており、小萌先生宅の屋根が吹き飛んだりと、時系列としても禁書にオーバーラップしてきました。このあたりの考察は禁書ファンにおまかせしましょう。次回は寮監の当番回?期待せざるを得ないw



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