はなまる幼稚園 第7話「はなまるな夏休み/はなまるな夏祭り」

親もとを離れてのお泊りにも不安な顔ひとつしない柊と小梅に、現代っ子の強さを見た。




・考え得る限り最高の夏休みイベントだった


今回は佐伯昭志のコンテ・演出・脚本回。脚本まで一任するということは、もしかしてオリジナル回なのでしょうか?


このエピソードが原作にあるのかオリジナルなのかは知らないけれど、今作がキャラで魅せる作品であるということを考えれば、最良の選抜キャラによる最良のシチュエーションを用意した、夏休みイベントとして考え得る限り最高のエピソードだったと、言えるのではないか。


園児3人組の人選はまぁ当然として、柊と小梅の親御さんがついてこないという展開上の違和感を、山本先生同伴というウラワザ(作品的には真っ当なご都合展開)で解消してしまうのは、さすがに笑えるw これで、桜・山本先生・さつきの人気女性キャラ三人衆を、存分に描くことができるというわけだ。桜さんのウィンクがGJすぎる。


もちろんそこに至る以前の仕掛けとして、桜がつっちーを誘って田舎に帰るというシチュを用意してくれたのは、ナイスアイディア。私服と水着と浴衣をことごとくフォローできるだけでなく、桜とつっちー、つっちーとさつきの過去回想で、夏らしく郷愁を誘うエピソードになった。




・今回もわりと大人のドラマ


どうも今までの今作は、園児たちが中心となる展開と大人が中心となる展開を交互に見せてきた印象があったのだが、今回は前回に引き続き、園児の活躍はほどほどにして、ヘタレつっちーと山本先生との不毛な(と言ったら可哀相だが)ラブコメや、さつきとつっちーの兄妹愛、家族愛を描く展開。


もちろん園児たちの存在感は大きい。いちいち声の大きい杏や、予想外のタイミングで予想外の行動を取る柊とか、園児たちの見どころは満載だった。しかしそれが劇を盛りたてるアクセントにしかなっておらず、終始騒ぎ立てて賑やかな空気感を演出し、またドラマを動かすきっかけを提供することはあるけれど、言ってしまえばそれだけだ。とくに杏は、物理法則を無視したすさまじい身体能力を、制作スタッフに便利に活用されている気がするw


まぁ、深夜アニメの売り方としては、萌えと恋をテーマに扱った大人視点のドラマのほうが、人気は出そうだ。かくいう自分も好きだし。園児たちは観賞動物的存在として可愛がってあげれば、今回はそれでいい。来週はまた園児のドラマをやってくれるのだろうが、うまいことバランスを取っていて感心する。




・桜さんにしか目がいかない^^


ところで以前も書いた記憶があるが、私はこの桜というキャラが大好きだ。そんな自分にとって、今回ほどご褒美な回は無かった。出番があるだけで嬉しくなって注目してしまう桜が、今回は本編に頭から尻尾まで出演し続け、水着や浴衣を見せてくれただけでなく、学生時代のハートフルなエピソードまで見せてくれた。なんという俺得回!


そもそも、萌え担当の山本先生やさつきは、可愛らしく描かれて当然なのである。今回も、つっちーに腕を絡ませたり惜しげもなく艶姿を披露してくれた山本先生は大変いい仕事をしていたし、登場して日が浅いさつきはBパートの中心キャラとしてトレードマークの「もぉーっ!」を存分に堪能させてくれたわけなのだが、まぁそういうのはひとまず置いておいてですね、、、


ひとつの恋を全身で表現し切った桜の眩しさに、つっちーじゃなくてもタジタジになったはず!!


うん、こんな素晴らしいシーンを見れて、もう十分満足しましたよw 




なんだかいろいろ書くべきことを端折った気もするけど、とりあえず「桜さん大好きだ」ということを言えれば、今回の自分の仕事は終わりだと思っているw ということで、今回は以上です。


にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村
↑ランキングに参加中です。拍手の代わりですので、読んで良かったとちょっとでも思ったら、クリックしてもらえるとやる気でます^^



<追記>

「aniパンダの部屋」さんの解説等を見るに、今回のエピソードは原作にある程度準拠しつつも、ドラマで魅せるためにうまいこと時系列を改変して仕上げてあるそうですな。

単なる原作の映像的再現ではなく、オリジナルの解釈を加えながら原作とは別個の作品として発展・完成させたアニメーションということで、原作とアニメの関係としてはひとつの理想形なんじゃないかと思います。善きかな、善きかな。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック