ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第11話「来訪者・燃ユル雪原」

事態は急転直下!




・戦争ムードへ急転換


ローマ軍のアーイシャを救出したということから、”敵”の存在が明るみに出て、一気に戦争ムードが色濃くなってきた。またそれと同時に、この物語のとりあえずの”落としドコロ”も、なんとなく想像がついてきたのではないでしょうか。


生真面目なクレハが、ここぞとばかりにフィリシアを隊長呼ばわりして、軍隊ごっこを始めるという描写が、何とも痛々しい。また今まで秘められてきたノエルの過去と時告げ砦の伝承、それにローマ・ヘルベチア両軍勢の急接近と、溜めに溜めてきた伏線がここぞとばかりに噴出し、まさに風雲急を告げる展開。恐らく最終回かもしれない次回、どんな展開を取ってどこまでの伏線が回収されるのか。はたまた2期はあるのか(笑)など、注目点は多い。




・現時点での謎や伏線を整理しておくと・・・


・停戦交渉の成否

リオが人質同然の政略結婚をすることで、停戦交渉を成立へと導こうという政治的な動きが行われていたはずだが、その成否やいかに。フィリシアが「賭け」と言っていたのは、敵の兵士をかくまっていることを上層部にバレる前に、停戦交渉が成立することに賭けたのだろう。リオはどんな努力をして、それがどういった結果をもたらすのか?


・砦の伝承 その真実

アーイシャが語る時告げ砦の伝説は、カナタたちが聞いていたものとは、異なるものらしい。アーイシャやユミナの口調から、教会組織が意図的に伝承や旧文明崩壊の事実を捻じ曲げて伝えている可能性もあり、”本当の伝承”、”翼を持った天使(?)の化石”というファクターと絡めて、どのような物語が語られるのか、注目。


・ノエルの過去

今回登場した、近衛第一師団第九独立機動部隊ホプキンス大佐。いかにも悪役軍人って感じのキャラだが、ノエルと深い因縁があるようで、彼女に深いトラウマを植え付けた人物らしい。ノエルはあんな小さい時分から、大量殺戮兵器(毒ガスか?)を作らされていたのだろうか。ノエルが、きちんと自分の過去と向き合う決心をした矢先のこの悲劇。彼女の心に、救いは訪れるのだろうか。


・ノーマンズランドの敵軍

いったいどこから沸いて出た? 道なき道を、はるばる進軍してきたのだろうか。雪深きこの真冬に! きっと、このローマ軍を率いる将軍は、ハンニバルやナポレオン、源義経らと肩を並べる勇敢な人物に、違いない。この敵の情報に接して、ホプキンス大佐は不敵な笑みを浮かべていたが、この行動を読んだ上での、機動部隊投入ということか。戦争好きとしては燃える展開だが、作品的には、ドンパチが始まるかどうか・・・。手に汗握る展開に、目が離せない。



・・・といったあたりが、次回の注目点として挙げられるだろう。これらの要素が密接に絡み合った展開が描かれる中で、カナタと、1121小隊の少女たちが、いったいどのように決断し、行動するのか。またそれがどんな結末をもたらすことになるのか。まったく予断を許さないが、固唾をのんで見守ることにしよう。




・カギはサブタイトル?


次回の展開としてもっとも考え得るのが、「蒼穹に響け」というサブタイトル通り、カナタたちがこの青空に”ヲト”を響かせるという展開。もちろん”ソラノヲト”の筆頭候補は、タケミカヅチの「Amazing Grace」だろう。前回足のついたタケミカヅチが、炎ではなく音を響かせる。そこへ、政治の舞台で奮闘していたリオがヒーローさながらに舞い戻ってきて、間一髪のところで戦闘回避→両国和解へ繋がる、とか。そんな話になるんじゃ、ないのかなぁ?


あるいは、こっちのまったく予想だにしない展開を見せてくれる可能性も、ありますけどね。↑の展開じゃ、あまり伝承が関係無くなっちゃうし。あるいは、2期への伏線という可能性も、あるんだけどw


何はともあれ、いよいよ最終回。今期トップクラスのクオリティで楽しませてくれた今作とも、もうすぐお別れかと思うとはなはだ寂しいものがあるが、だからこそ、全力で享受し、楽しみたいと思う。


それでは、今回は以上です。




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雑記。


前回、ソラヲトの感想を本記事と追記にわけて2つ書いたのだけど、トラックバックが90件近くついた本記事より、追記記事のほうがなぜかアクセスが多かった。なんでじゃwww


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