ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第11話「アンダーワールド」

物語は佳境へ。




いよいよ残すはあと2話ということで、ミナ姫とアキラの悲しい恋物語は、二人の隠された秘密の開示を伴いながら、佳境へと入ってきた。表ではアキラと刺客の激しい攻防が繰り広げられる一方、宮中ではミナ姫と三大公の駆け引きが火花を散らす。敗色濃厚な二人の賭けは、はたしてどのような結果に転ぶのか。


またここにきてクロースアップされることになった、アキラが見たという真祖(?)の遺産。アキラが記憶を失うきっかけとなった出来事だったようで、「記憶が完全ではない」という一事をもって伏線とするには少し唐突な印象はあるが、恐らくこの秘密をどう描くかが、クライマックスに大きく関わってくるようだ。ミナ姫さえ知らない秘密ってなんなのか(部下であるヴォルフらは知ってるっぽいが?)、またそれがこの政治劇にどういう役割を持つのか、次回の展開を待ちたい。


しかし、アキラの記憶ってまだまだ曖昧すぎる気がするんだけど、もう”重大な秘密”以外の記憶は完全に戻ったのだろうか。できれば過去の話をもうちょっと知りたかったなぁ。それと、ミナ姫が顕身したときの姿をヒステリカが何か言ってたのも、ちゃんと伏線として回収されるのか。原作未読の身としては、このあたりの収拾の付け方は、ちょっと気になってヤキモキさせられる。


作品の根幹部分であろう、ミナ姫とアキラの身分違いの恋物語。そのお伽話のような、悲哀と勇気と奇跡とで成り立っているドラマは、十分な丁寧さをもって描き出してくれてはいる。けれど、それを彩る種々の政治劇とミステリーの要素も、できれば綺麗なまとまりを期待したいのだが、はたして・・・?




いろいろと書きたいことはありますが、最終回直前でわざと描かずに隠している部分も多いので、あまり野暮な予想とか推測をするのはやめておきましょう。最終話を楽しみにしたい。




それでは、今回は以上です。



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