おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 第2話「崎玉」

加害妄想キャラ登場^^




・今回のお話


次の対戦相手は、恐るべき野球センスを持った1年生捕手を擁する崎玉高校。敵情視察と新キャラの顔見せを行いながら、西浦ナインの作戦立案までを描く第2話。その中で、阿部と三橋のちぐはぐな関係性と、主将の花井に降りかかる試練の予感を描き出す。


野球に限ったことではないのだが、勝負事を描くドラマにおいて、勝負のゆくえを面白く描くだけでなく、その準備段階もしっかりと見せてくれる構成というのが、すごく好きだ。戦争モノにせよ、スポーツにせよ、眼前の敵にどうやって対処するかという智慧と工夫を描くことは、いざ勝負が始まってからの展開を、何倍もドラマティックにすると思う。それを丁寧に描いてくれるのだから、本当にたまらなく面白い作品だ。


2回戦は、初戦で戦った桐青に比べればいくぶん未熟なチームが相手ということだが、西浦のほうもまったく万全の構えでは無いという規制が、いい具合に伏線として機能している。本来4番サードを任されるはずの田島の負傷、それに伴う打順や守備位置の変更、そして温存しなければならない三橋の体力。そういったペナルティを抱えながら、まさかのコールド宣言をぶちあげることで、強豪とは言えないチーム相手の試合でも決して捨て回にはならない、熱い展開になってきた。




・vs崎玉高校


劇中すでに、唯一の3年生部員が「今年はここで負け」とか言っちゃってるように、なんだか不安要素が一杯の崎玉高校。しかしトンデモないパワーバッターの存在感がすさまじかったり、左腕から繰り出されるスクリューの軌道が相当えぐかったりして、映像的にはじつに華々しい登場の仕方をしてくれた。基本的には原作通りであっても、アニメーションならではの臨場感を見事に演出しているのは、さすがだなー。とくにあのスクリュー、あれは打てんw 誇張表現だとしても、映像的に目を見張るものがあって、すごく良かった。これは試合本番の描写が楽しみだ。


もともと弱いとかヘタクソとかのレッテルを張られた若者たちが、努力と気合いと団結とで強豪に立ち向かっていく姿は、まさにスポ根の最大の燃えどころ。崎玉戦に何話割くのか分からないが、両軍それぞれの奮闘を、熱くドラマティックに見せて欲しいですな。


それと個人的には、泉の活躍に期待。今回なんかも地味に出番やセリフが多くて、もうこれは隠れ主役に認定しちゃっていいんじゃないかとか思っちゃったりして大変目を掛けているわけだけども、彼のかっちょいい活躍をダイナミックな絵で魅せて欲しいと思うし、魅せてくれると信じている^^ 





・さりげに面白い女子トーク


女子、というにはあまりにオバサンくさいけれども、この作品は傍から応援してる女性陣が、なんだかんだ言って大変面白いんですよね。前回はまぁ、しのーかとチア志望の、若くて可愛いキャラで見せてくれたガールズトークだが、自分的にはこの保護者のオバサンたちの描写こそ、「おお振り」のひとつの醍醐味だと思っている。なんだろうな、作者が一番、自分の姿を投影できるポジションということで、愛情を持って描かれてるのではないかな。


また、このオバサンたちが、各人各様にいい個性を持っているのが面白い^^ 息子たちとの接し方も家庭によってちゃんと差があって、それがことごとく「あぁ、あるあるw」と頷きたくなってしまう、リアルで微笑ましい家族像を垣間見ることができるわけだ。


一見野球とあまり関係ない、しかし青春ドラマとしてすごく大切な部分を、騒がしくお茶目に動き回るオバサン達が体現してくれていると思うので、その部分もしっかり、注目しておいて欲しいと思う。若い応援団が参戦できない2回戦は、彼女たち保護者応援団に、見どころアリです。




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そうそう、阿部のやった”三橋のモノマネ”だが、想像してたよりもずっと似てて、ちょっと感心したw 面白かったなぁ。



それでは、今回は以上です。



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