おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 第6話「大事」

モモカンの年齢がついに発覚!?





・人間関係の描写が面白いw


今回は、野球シーンはいったんお休みして、試合後の一幕を描くエピソード。前回言った通り、そろそろ私の記憶が無くなりつつある展開です^^


そんな日常風景において、三橋を中心とした各人各様の関係が、にわかにクロースアップ。三橋のことを割と理解している田島・栄口・泉といった連中が、死ぬホド努力しないと三橋と会話が成立しない阿部・花井に胸の中でツッコミを入れたりするのが、もう腹を抱えて笑いたいくらい、面白い!w


また三橋だけでなく、モモカンのことをなんだかんだ言って意識している思春期少年たちの図や、ダンス部員の浜田トークなど、試合の外で着実に形作られていく人間関係の構図が、作品をたまらなく魅力的なものにしている。




・つくづく実感させられる”巧さ”


このように高校生の感情を、ある面ではリアルに、またある面では大袈裟に、じつに微笑ましく描くのは「おお振り」のお家芸。ここは、止め絵だからこそメリハリを利かせることのできる原作漫画での演出を、その雰囲気を失わないようにしながら映像としてきちんと表現できているアニメーションに脱帽だ。


試合シーンは、アクションがメインとなるので、媒体としては漫画よりもアニメのほうが圧倒的に有利である。今作はその有利さを存分に生かして、それはもう原作漫画ではとうてい表現しきれなかったアクションの魅力をこれでもかと提示してきている。


しかし一方で日常描写では、原作漫画が本来持っている演出力が相当にいい味を発揮していて、それに加えて中途半端に整合の取り切れていない画力が、逆に登場人物の内面や息遣いを生々しく表現するのに効果を発揮している。かなり端正な作画になっているアニメではだから、ともすればこの原作本来の味わいが薄れてしまいかねない危険性があるのだ。


ところがこの作品の見事なところは、そうした危険性を、映像の見せ方にこだわることで、ほぼ解決してしまっている点だ。原作が用いていた演出技法をそのまま採用するにしても、そこに繋げるまでのキャラクターの芝居に相当気を使っており、登場人物の生々しい息遣いを、絵ではなく演技で表現しようとしている(そしてそれが出来ている)。そうした見事さが、日常シーンにおいても原作にまったく引けを取らない魅力的なシーンとして完成されているのを、今回などはまざまざと目にすることができるだろう。


もちろん、やはり音響の効果は大きいというのも痛感。美丞のメンバーがランニング中、晩飯のメニューを聞いて喜びを露わにする様子などは、やはり音があるからこその表現力があった。このシーンは映像ですら、呂佳を映すだけで美丞ナインの様子はまったく描いていないのだけれど、その描いてない部分からも彼らの姿が生々しく伝わってくるわけで、画面の外においてさえも展開される”アニメーション”の妙に、惚れ惚れするシーンだった。



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さていい加減、阿部が怪我するかどうかが強調されまくるようになってきましたが、悪い予感しかしないわけでwww


先の展開を見るのが怖くなってきた。楽しみなんだけど、見たくないっていう。まだ次週とその次あたりは大丈夫だとは思うけど、どうなりますかね。熱いドラマを期待しましょう。




それでは、今回は以上です。



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