生徒会役員共 第2話

ま、まぁこういう日もある!w




・「フツー」に徹した第2話


内容が無い、ツッコミが無い、キャラ萌えもあまり無い。そんな中で見どころある映像表現だけは素晴らしかった第1話に比べて、今回は映像面での意欲的な工夫も減少してしまい、なんだかいよいよ良く分からない作品に見えてきてしまった感のある第2話。


じつは今日は他ブロガー様との飲み会に出かけておりまして、酔った頭で録画した奴を見ていたワケなのですが、なんとアンテナの接続不良で画像が乱れてしまっており、もどかしいながらもそんな劣悪な状況下で視聴せざるを得なかったのだけど、それでも、映像面に面白味が無かったのは間違いなかったと思う。


いわば、原作の持ち味を忠実に表現し(読んでないから本当にそうなのかは未確認だが)、一方でアニメならではの見どころ提供を極力控えたカタチで映像化した回だったのではないかと思う。相変わらずモブ連中の動かし方などは堂に入っているが、主役級の面々の描写にそれほど奇抜な演出は用いず、あくまで前回提示された通りの、教本通りのアニメーションになっていたといえる。


この状態で、これを面白いか否かというのは趣味の問題であるけれど、前回ふんだんに盛り込まれた創意工夫を手控えてしまったのは、個人的にはすごく痛い。こういう作品は、無難な作りに徹すると魅力がガタっと落ちる、典型的な事例だったと思う。




・第2話の意図と次回への期待


しかしこの無難に徹した第2話というのは、シリーズ通して見た場合、きっと意図があっての演出だったのだと思いたい。すなわち、前回は初回だったからインパクトある演出をやって見せたけれど、もし今後も映像面でのインパクトを提示したいのなら、どこかで「これが標準モデル」というのを見せておくと言うのは作戦として納得がいく。


例えば今回、我々の前には、あまり分かりやすい見どころの無い、フツーのアニメーション化の事例が提示された。ここで、なるほどこれが今作の標準的な出来映えということなのかと視聴者に思わせることができれば、今後はこの第2話を基準にして各回の出来栄えを判断するわけだ。


この標準レベルは決して手を抜いているというわけではないので、他の回と比べてクオリティはそこまで下がってはいないはずだが、しかし見せ方次第でこうも面白さが変わってくるのかと視聴者を驚かせる上での、有力な比較対象となるものだ。今回のコンテも監督自身が担当していたことを考えると、今回の普通の演出は、作り手の力量よりもシリーズ全体を見越しての作戦である可能性が高いのではないかと思う。


図らずも次回予告で、第3話は原作のごくわずかな分にしか相当しないということが明かされた。これはもちろん、原作のエピソードをわりかし忠実に作るのではなく、アニメ版「生徒会役員共」のオリジナル色を強調した回になることが予想されるわけだ。もしそこで映像演出やストーリーテリングの面で発奮して見せるなら、事前に視聴者の目線を下げておく意図も少なからず含まれていたとしてもおかしくはない。そして、次回エピソードへの期待を膨らませてもいいのではないか。




現時点では、今作のドラマ性についてはもうさっぱり期待してはいないのだけれど(むしろソコに期待するのは筋違いだと思う)、しかしキャラクター描写や映像表現の面では、まだまだ我々を魅了してくれる可能性は大いにあると思っている。今回は格闘技少女や顧問の先生も出てきて画面はだんだん賑やかになってくるし、前述の理由で今後のエピソードには十分に期待できると思っているので、そういう認識で、来週を楽しみにしたいと思う。




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それでは、今回は以上です。
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