HEROMAN 第19話「サバイバル」
3週間ぶりの更新^^
旅行のごたごたで前回・前々回は書いていませんでしたが、ちゃんと視聴継続しています。なんだかんだ言ってもやっぱり面白いし、ジョーイの可愛さは週に一度の癒しの時間www
前々回はウィルがアンチヒーロー像に生まれ変わって再登場。ジョーイたちと引けを取らないくらい、ウィルもまたヒーロー的キャラクターだと思っていたので、ストイックになってなんだか可愛げがなくなってしまったとはいえ、やはりヒーローのいち形態としてのアイデンティティを保ち続けていてくれるのが、何よりも嬉しい。
ウィルは、スクラッグについてジョーイたちが知らない情報を知っている(あるいは感じている?)らしく、警鐘を鳴らすカタチで17話は幕引きとなった。次いで18話は、ウィルのことは一端放置しての水着回。前にやった水着回(というかデート回)が、ジョーイの逃亡劇のおかげで印象が薄れてしまっていたので、再度ヒロインの魅力をここで補填。コリンズ先生も近頃ようやく女性キャラとしての魅力を押しだすようになってきて、その美貌やナイスバディに加えて、意外にお茶目で愛嬌のある人間性がとても良い。今回も、ヤシガニに対して可愛らしい反抗をしていたなぁ。
そうそう、ヤシガニ! アニメ界では作画崩壊の代名詞として定着してる単語だけれど、ロスト・ユニバース見たこと無い上に、生物学的な意味でのヤシガニも見たことがないので、今回描かれた巨大生物には驚かされた。
ウィキペディアによれば「脚を広げると1メートル以上にもなり」と書かれているけれど、今回出てきた1体目のヤシガニはもっとデカい印象だったw ヤシの実は先日インドネシアで見てきたが、露天のオバちゃんがナタを振るって叩き割っていたあの実を、ヤドカリごときが切り裂いてしまうとはとても信じられない。とんでもないイキモノだな! しかもキラキラ光るものを好んで持ち去るとか、何でなのだろう。もしかしたら同じ習性を持つカラスに近い知能レベルを持ってるんじゃないかとか、想像してしまう。興味深い生物ですなぁ。
アニメ本編に話を戻すと、ヒーローマンの力でさえ敗色濃厚な戦局は、非常にスリリングで良かった。コアを破壊すれば良いなどと、ずいぶん簡単な話でまとめられていたけれど、もっと純生物兵器的な存在だったら手がつけられなかっただろう。逆にいえば、あのコアに依存しなければ作りだし得なかった生物であるわけで、当然そこにはスクラッグの遺品に関する研究が疑われる。これはジョーイも考えているらしいから、今回はいったんエピソードが完結した格好にはなったが、今後こういったケースを何度か消化した上で、改めてスクラッグ(もしくはそれに関連した何者か)との対決へとストーリーを持っていくのだろう。
1クール目で描写されたスクラッグたちは、長い宇宙旅行の中で進化を妨げられていたからだろうか、なんだかずいぶんと弱かった印象が強い。しかしウィルとニックが改造された時にはとんでもないパワーを発揮していたので、スクラッグの技術は征服しようとする星の生命形態を取り込むことで、格段にレベルアップするのだろう。思えばスクラッグの宇宙船は地球の中に根を張ろうとしていたわけで、当時は早期の対処が出来たからよかったが、スクラッグの本当の恐ろしさはほとんど描かれずに終わったとみるべきだろう。
次回からのエピソードでは我らがホリーに多くの出番がありそうだが、逆にデントン先生がさらわれてしまうというイレギュラーなパーティ編成になりそう。第18話・19話ですでにシリーズ最強なんじゃないのかと思える強敵を描いてしまったが、これからもっと厄介な敵が出てくるのか。日常パートのほのぼのとした作風もいましばらくは大事にして欲しいな。今回作画頑張ってたから、次回は戦闘やらなくても問題は無いw
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それでは、今回は以上です。

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ウィルは、スクラッグについてジョーイたちが知らない情報を知っている(あるいは感じている?)らしく、警鐘を鳴らすカタチで17話は幕引きとなった。次いで18話は、ウィルのことは一端放置しての水着回。前にやった水着回(というかデート回)が、ジョーイの逃亡劇のおかげで印象が薄れてしまっていたので、再度ヒロインの魅力をここで補填。コリンズ先生も近頃ようやく女性キャラとしての魅力を押しだすようになってきて、その美貌やナイスバディに加えて、意外にお茶目で愛嬌のある人間性がとても良い。今回も、ヤシガニに対して可愛らしい反抗をしていたなぁ。
そうそう、ヤシガニ! アニメ界では作画崩壊の代名詞として定着してる単語だけれど、ロスト・ユニバース見たこと無い上に、生物学的な意味でのヤシガニも見たことがないので、今回描かれた巨大生物には驚かされた。
ウィキペディアによれば「脚を広げると1メートル以上にもなり」と書かれているけれど、今回出てきた1体目のヤシガニはもっとデカい印象だったw ヤシの実は先日インドネシアで見てきたが、露天のオバちゃんがナタを振るって叩き割っていたあの実を、ヤドカリごときが切り裂いてしまうとはとても信じられない。とんでもないイキモノだな! しかもキラキラ光るものを好んで持ち去るとか、何でなのだろう。もしかしたら同じ習性を持つカラスに近い知能レベルを持ってるんじゃないかとか、想像してしまう。興味深い生物ですなぁ。
アニメ本編に話を戻すと、ヒーローマンの力でさえ敗色濃厚な戦局は、非常にスリリングで良かった。コアを破壊すれば良いなどと、ずいぶん簡単な話でまとめられていたけれど、もっと純生物兵器的な存在だったら手がつけられなかっただろう。逆にいえば、あのコアに依存しなければ作りだし得なかった生物であるわけで、当然そこにはスクラッグの遺品に関する研究が疑われる。これはジョーイも考えているらしいから、今回はいったんエピソードが完結した格好にはなったが、今後こういったケースを何度か消化した上で、改めてスクラッグ(もしくはそれに関連した何者か)との対決へとストーリーを持っていくのだろう。
1クール目で描写されたスクラッグたちは、長い宇宙旅行の中で進化を妨げられていたからだろうか、なんだかずいぶんと弱かった印象が強い。しかしウィルとニックが改造された時にはとんでもないパワーを発揮していたので、スクラッグの技術は征服しようとする星の生命形態を取り込むことで、格段にレベルアップするのだろう。思えばスクラッグの宇宙船は地球の中に根を張ろうとしていたわけで、当時は早期の対処が出来たからよかったが、スクラッグの本当の恐ろしさはほとんど描かれずに終わったとみるべきだろう。
次回からのエピソードでは我らがホリーに多くの出番がありそうだが、逆にデントン先生がさらわれてしまうというイレギュラーなパーティ編成になりそう。第18話・19話ですでにシリーズ最強なんじゃないのかと思える強敵を描いてしまったが、これからもっと厄介な敵が出てくるのか。日常パートのほのぼのとした作風もいましばらくは大事にして欲しいな。今回作画頑張ってたから、次回は戦闘やらなくても問題は無いw
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