学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第6話

つかの間の平穏は嵐の予兆




・今回はサービス回……サービスしすぎw


非常に長い尺をサービスシーンにあてた今回。4人同時に風呂に入るというシチュエーションは、女子同士の扇情的な絡みを描けるというだけでなく、この家がいかに豪華かというのを直感的に理解させるのにぴったり。また以前から強調されていたえげつない乳の描写だけでなく、いかにも楽しげな様子を楽しげに描いてあったのが良かった。視聴者サービスなのはもちろんなのだけど、それだけではないドラマ的な必要性を、お風呂シーンに込めることができていた。


風呂だけではつまらないでしょ、と言わんばかりに、女性陣にアルコールを飲ませて暴走させるというのも、まったくえげつないw お酒に弱いらしい沙耶が孝に絡んで来なかったのは残念だったけれど、鞠川先生といい麗といい、酔っぱらった女性の色香で男どもを惑わせる様子はサービスしすぎだと思った。おまけに毒島先輩はシラフのくせにあの格好とは、天然なのか狙ってるのかw


それにしても、今回のコンテ良かったなぁー。山本紗代さんか。見事だったと思う。サービスシーンだけの話ではなく、全体的に、ね^^ 


銃の入ったロッカーを孝とコータが力を合わせてこじ開けたカットとか、正気の母親が抱える子どもがゾンビ化するところとか、もちろん孝と麗がキスをするシーンとか。何気ないところまで含めて、非常に見応えのあるアニメーションを見せてくれた。アクションの無い回でこういう秀逸な映像を見せてくれると言うのは、実に嬉しい。




・橋をめぐる攻防


主人公たちがつかの間の平穏を楽しんでいる一方、橋では警察と市民の決死の攻防が繰り広げられる。今回はこちらのドラマがメインだったとさえ言えよう。


川の向こう側とこちら側で生死が明確に分けられているのはなんだか象徴的だが、今作の場合はどうせ川の向こう側もゾンビにやられるのだろうから、あまり深読みしすぎないほうがいいだろう。今は、生者を取りまとめる役割があるはずの警察・公的機関さえ人間性を失いつつあるという事実、もはや正しいとか間違っているとか言った価値感がとっくに失われようとしている点だけを抑えておけば良さそうだ。あ、あと主人公たちがまだ橋を渡っていない、という点も、見ているとつい忘れそうになるが、もしかしたら今後の展開に何か関係してくるかもしれない。


暴動する市民のリーダーを撃ち殺した警備課長だが、彼が自殺したことが、正常な人間としての最期の良心のあがきだったのかもしれない。市民を守るという使命を帯びた彼が、市民を守るためには市民を殺さなければならないというパラドックスに苛まれたあげく、これでいいのだと割り切る覚悟も無しにその使命を放棄してしまったことは、良心とか、道徳とか、あるいはそれに基づいた法というものの限界を如実に表明してみせたものだ。彼の自殺によって、この世界の人間たちが歯止めを知らずに暴走してゆくこれからの展開が予感させられるように感じた。もちろん次回以降を見てみなければ分からないが、「考えが甘かった」と語る小室孝の独白が意味するところを、我々はもうすぐ知ることになるだろう。




次回は、新しいキャラが仲間に加わることになるのだろうか? EDで見せる最初の写真が、いままでのものにかぶせて新たなものが追加されていたが、犬の飼い主らしき少女が登場しそうだ。って、また女かよw いよいよハーレム状態だなぁ。



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それでは、今回は以上です。


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