アマガミSS 七咲逢編 第二章「トキメキ」

今期スタートアニメがいくら素晴らしくても、やっぱり一番の楽しみは「アマガミSS」!




・新OPお披露目


さて、一週間のブランクを挟んで後半戦に突入の今作だが、このタイミングで新OPに切り替わった。どうせなら前回切り替えればよかっただろうに?w 前の曲の温かい雰囲気も大好きだったが、より切実さの滲み出る後期OPもまた素晴らしいのと、あと映像は明らかにコッチの方がよく出来ている。すでにメインエピソードを終えてしまっているのに、森島先輩が踊っていたり中多紗江が口ずさんでいたりと、のっけからメロメロにされそうな映像表現。そして絢辻さんの顔アップの画面効果が反則だよなぁw 


ただ、せっかく現行エピソードのヒロインをやっている七咲が、出番が少なかった気がしたのだけど。最後に胸キュンなカットがあったのはご褒美でしたが。公園で、ブランコの前の手すりを平均台にして遊んでいたのは七咲だよね? あの遠さからだと、七咲と美也の判別が付きづらいw




・本編感想


今回は第二章ということで、当然、いよいよ次第にヒロインが橘クンのことを意識し始める回になってくるタイミングなのだけど、七咲の場合はあまり顔や態度に表れないから難しいな。たぶん作り手も頭をひねってるのではないかと思う。だって、今回と前回で、七咲と橘くんの関係がそれほど進んだようにはどうしても見えなくて(もちろん変化が皆無ではなく、その歩みが遅いという話)、だから最後に七咲の独白によって、彼女が少しづつ橘純一に惹かれていることを視聴者の前に披歴しなければならなかった。これは、恋を極めて冷静に自覚し描写してみせる、年下なんだけど大人な七咲の魅力が良く発揮されていたシーンだったとはいえ、恋愛描写としてはかなり強引というか、もったいない。直接的なセリフではなく、関係の無い言葉や態度によって、見てる人の想像を掻き立てることを実現して欲しかった。


そういう意味ですごく良かったのが、数学を教えてくれる純一を頼もしそうに見つめる七咲や、胸の小さいことを指摘されて怒髪天を衝く七咲の図。じつに素晴らしかった。とくに彼女が怒ったシーンは、映像効果に絶大なチカラがあったなぁ。こういう地味なところで思わぬ演出をしてくるのが、今作の映像における魅力のひとつだ。




ヒーローのベルトを装着して遊ぶシーンは、良かったな。七咲が純一を「子供っぽい」と評する根拠がいまいち薄弱で、この点もうちょっと巧くエピソードを構築してくれれば、などと思ってしまうのだけれど、順序が逆になったとはいえちゃんと、子供っぽい純一の姿と、それを微笑ましく思うヒロインの心情に言及できたのは良かった。


七咲に弟がいることが橘兄妹に知られることになったわけだが、次回以降、この弟君がドラマに絡むことがあるのかな? そういえば第一章冒頭の、橘純一の失恋シーンでは、七咲は弟とクリスマスを過ごせることで嬉しそうにしていたが、つまりこれは、この物語の終着点である今年のクリスマスにおいて、七咲逢は弟ではなく彼氏と過ごす決断をするということになるわけで、お姉ちゃんを慕っている弟君とひと悶着あってもおかしくない。どうなりますかね。




・今回も脇役勢に注目


今回も、メインヒロイン以外のキャラクターに見どころ満点。


まずはやっぱり、遠子先輩でしょうwww いや、絵柄が近いからか何なのか、まったく違和感なく溶け込んでいたのには笑ったw 今作と「文学少女」にいったいどんな接点があってこのカメオ出演となったのか、さっぱりわからないのだけれど、こういう遊びは大好きだ。こういうのは他のアニメでもどんどんやったらいいと思う。会社とか所属とか出資元とかの垣根を乗り越えて、業界全体で盛り上がって行くべきだと、思ったり。


それから響さん。麗しい競泳水着、とくによく引き締まったヒップラインを見せてくれて心を奪われそうになるが、純一の意を決した変態発言を聞いて、すぐさま彼の意図をくみ取って気をきかせるとか、あまりにカッコよすぎる。男性的な頼りがいのある側面と決断力を持ちながら、同時に女性的な心情の機微を持ち合わせている、完璧すぎる塚原響には、毎度のように惚れ惚れさせられるなぁ。


そして今回は美人すぎる教師・高橋麻耶の見せ場も。顔も声も性格も良いが、なによりそのプロポーションを強く意識させる描写は、アニメでは今回が初めてだったのではないか。


恋愛対象者が6人に絞られているとはいえ、登場する全てのキャラクターに恋をしてしまいそうになるほど、今作のキャラクターは魅力的だ。それを、いままでも十分分かっていたつもりだったのに、改めて痛感させられたエピソードだった。


そういえば茶道部の3年生二人も、七咲編になってから急に出番が増えている。次の桜井梨穂子編に向けてのウォーミングアップだろうが、こちらも良いキャラをしている。アマガミのキャラクターを存分に活用した麻雀アニメとかあったら、きっと面白いだろうに・・・。





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それでは、今回は以上です。


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この記事へのコメント

アルルカン
2010年10月08日 09:59
響は“漢”ですね~。
流石は森島はるかの保護者。ナイスなフォローでした。
普通あんな変態、正義の鉄拳でも喰らわせたほうが世の為かとも思うのですが…
頭髪の薄い20代後半
2010年10月08日 10:47
 OPの口ずさんでる紗江ちゃんに惚れ直しました。森島先輩はおかしな行動が普通に見えるから困る。
 図書委員の子に元ネタが有ったんですね。目元を隠していたけど可愛い感じの子でした。
 響先輩はさりげなくサービスをして下さる。本当にこの人いなかったら橘さんの学校生活終わっていたかもしれません。
おパゲーヌス
2010年10月08日 14:47
>アルルカンさん
森島はるかのフォローに比べたら、純一なんて赤子のようなものでしょうねw しかしこの変態紳士なら、怒鳴りつけられてあの生足に踏みつけられでもしたほうが、むしろご褒美になりそうです。そういうサイドストーリーはないのでしょうか?w

>頭髪の薄い20代後半さん
紗江はメインを張ってから印象がガラリと変わりましたね。アマガミのすごいところというか。
図書委員の彼女は、「文学少女」劇場版を初日に観に行って感想も書いた身としては、多少とも思い入れのあるキャラクターです。原作は未読ですけどw ちゃんとセリフをしゃべらせてくれたのがとても嬉しかったですね。
響さんがいなかったらとっくに終わってる純一の学生生活っていったい・・・w 彼も部活とかに入れば、もっと違った充実感を味わえる人間だと思うのですよね。適応能力は高いし、興味のあることには熱を上げそうなタイプに見えます。

F・C・P
2010年10月08日 17:58
>純一の意を決した変態発言を聞いて、すぐさま彼の意図をくみ取って気をきかせるとか、あまりにカッコよすぎる

カッコいいですよねー、響先輩。
こういう気配りが出来るからあの森島先輩ともうまくやれてるんでしょうね。

響先輩のエピソードもあればいいんですけどね。
こういうしっかりとした先輩キャラがデレたりするのがすごく好きなのでw
おパゲーヌス
2010年10月08日 19:13
>F・C・Pさん
なんか、美也のエピソードが制作決定という話を、風の噂で聞きましたが、それなら響先輩や高橋センセのエピソードも作って、第2期を作って欲しいものですw 3人いれば1クール持つし・・・。

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