輪廻のラグランジェ 第9話「勝浦発→鴨川行」

メイドアレイが可愛すぎるwww 狙いすぎ狙いすぎ!



今回は珍しく、イゾ、アレイ、キリウスの敵役三人衆からの視点で描かれた日常回。3人のトボけた天然っぷりが爆発しつつ、改めてまどかの人間性を掘り下げるシーンも描かれて、これから巻き起こる戦雲に備えてしっかりとドラマの下地を積み重ねて行っている展開だ。


今作の宇宙人さんたちは、地球の(というか鴨川の)文化に対する態度や理解度が人によってまるで違っていて、異文化コミュニケーションのあり方を誇大かつヘンテコな方向に捻じ曲げて笑いを取ったり人物描写を行ったりしているのが、実に面白い。真摯に学ぶ姿勢を持ちながら空回りしまくっているラン、地球人の習慣や価値観に抜け目なく馴染んでいるムギナミ、一定の距離を保ちながらおいしいとこ取りをしているようなモイドやヴィラジュリオ。さらに今回主役となったデ・メトリオの貴公子たちは、キリウスは地球の文化を尊重しつつも自分とはまったく異質の物であるという姿勢を崩そうとしないし、イゾは地球人を敵対勢力と見做して批判的に眺めている一方で、アレイはロリータ会長の薫陶もあってか、地球人との接触を大いに楽しんでいる。彼らの様子は、宇宙人というよりはむしろ、はじめて外国を訪れた旅行者や留学生と言っていいだろう。


そしてだからこそ、遠く離れた星の住人であったにも関わらず、京乃まどかの言動に心を動かされるランやムギナミやキリウスたちの姿が成立している。本当に価値観や考え方のまったく異なる地球外生命体としてではなく、かつて地球を飛び出しただけの、同じ人間という種族であるという設定が、今回早くも、最大限に生かされていたように思う。


ただしディセルマインに関しては、ヴィラジュリオの口ぶりや表情から察するに、これまで地球にやってきた人たちとはまったく考え方が異なっている可能性はある。地球を未開の取るに足らない文明の星だと見做して、自分の目的のためにいくら踏みつけにしても構わないとか、思っていたりするかもしれない。レ・ガリテの王として彼が何をやろうとしているのか、真の目的なるものはまだまだ分からないけれど、少なくとも戦争に勝利するためにウォクスの災厄のチカラを引き出そうと考えているらしいとは、想像できる。回想シーンで登場したユリカノという人が、以前巻き込まれたと言う「ミリティア・ゾデアの惨劇」という事件も、ウォクスの秘められたチカラに関係したものなのだろう。


次回の「さらば鴨川」とのサブタイトルはすごく気になるけれど、映像見る限りまだ文化祭での日常パートをやるようだし、たぶん鴨川を去るのはまどか達ではなく、アステリア会長じゃないかなw ストーリーが鴨川を離れて宇宙規模に拡大する様子は、いまのところあまり想像できない。もちろんこの作品の場合、視聴者の予想をなんとか外してやろうと躍起になっているところがあるから(笑)、どんな事態が起きても不思議ではない。まるで手品ショーでも見ているようなワクワク感を、次回もたっぷり堪能したい。



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それでは、今回は以上です。


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