HEROMAN 第3話「インヴェイジョン」

ジョーイ、かっこえええ!




・スゴいんだかしょぼいんだか評価しづらいゴキブリーズ^^


今回はタイトル通り、いよいよ本格化する地球侵略作戦の展開を描くエピソード。


地方都市に飛来して僅かばかりの戦力を投入し、せっせと破壊活動にいそしむスクラッグだが、円盤も小さいし兵士の数も少なく、地球の支配を宣言するにはあまりにもみみっちい活動である。こいつら真面目に地球侵略する気があるのだろうか?w


展開としては、まんま「インデペンデンス・デイ」と同じなのだけど、さすがにハリウッドの大作映画と比較するまでもなく、規模のしょぼさが浮き彫りになってしまう。UFOや戦闘機の描写も、おざなり感ただようのっぺりとしたCG作画で、動かし方を工夫しているのでなんとかなっている、という印象だったのは残念。


とはいえ、彼らの侵略作戦にもいくつかの段階があるらしい。今回は適当な場所に根を生やすのが目的だったのだろうから、今後、どのような危機が人類を襲うことになるのか、注目しておこう。




・本番はBパート


ヒーローの力を手に入れた主人公が、まず真っ先に考えるのは当然、身内や友人の安全確保ということになるわけで、のん気な婆さんを救うべく奮闘するジョーイとヒーローマンの姿を、とてもカッコよく描きだした。


Aパートがしょぼかったので、今回どうなんだと心配してたのだけど、主役の描写はさすがのクオリティだった。重量感たっぷりの肉弾戦と美麗なエフェクトで、素晴らしいアクションシーン。戦車の砲弾ではびくともしないスクラッグを、一撃で葬り去るヒーローマンのパンチは、理屈では意味不明だがじつに爽快だ。


また、やはりジョーイが見事な働きをするなぁ。圧倒的なパワーを持つヒーローにすべて任せるのではなく、自分も積極的に戦闘に参加し、できることを全力で取り組む彼の姿は、まさにヒーローの名にふさわしい。応援したくなるし、なんだか自分を守ってくれているようで頼りがいを感じるキャラだ。


ジョーイとヒーローマンの関係を見てると、どうしても、高町なのはとレイジングハートを連想してしまうな。なのはも、ステッキがしゃべるなんて画期的な設定の魔法少女だったけど、今作もやはり、魔法少年と魔法のステッキのような関係性で面白い。


とくに、道具(チカラ)があれば、意志を発現させる使い手は安全な場所から見守っていればよいというのではなく、あくまで道具を使うのは人間自身であり、使う者にこそ責任と覚悟が要求されるということを、画面の中で丁寧に描こうとしているように見える。「正義の味方」を描く上で、きちんとした信念を土台に持っている作品だと思う。




・守りに特化した戦闘


スクラッグの戦術についてだが、なんだかやたらと防衛力に特化してるなぁと思う。兵士ひとりとっても、とにかく固い。のそのそとした動きで散々砲火を浴びているのに、ことごとく耐えてみせる。家を一軒一軒破壊して回らなければならないほど、攻撃に関しては能率が悪すぎるのだが、あまり高度な戦術に頼らなくても済むような戦闘スタイルだ。


同じことはUFOについても言える。恐らく彼らは、反撃が来る前に敵を叩くなどということは、あまり考えてないのだろう。どんな攻撃を受けても耐えられる自信があるからこそ、こんな地味な作戦で満足していられるのに、違いない。


今回、UFO1機が根を生やして橋頭保を確保した段階で、すでに地球の全生命に対して服従を強要しているというのも、まさにスクラッグの防衛型の戦闘志向を、如実に表している。地球を支配するために積極的に各地の侵略へ乗りだすのではなく、ある場所に留まって、追い出そうとやってきた敵を迎え撃つ。そうして力を誇示することで、少ない人数で多くの生物を支配しようと言う魂胆なのだろう。面白い発想だと思う。


次回は、スクラッグのテクノロジーがいかに防衛に特化したものであるかを、証明するような兵器を投入するらしい。玉なのかウニなのかはっきりしないが、またみみっちい作戦になりそうだなぁと苦笑いがこみ上げてきつつも、ヒーローマンとジョーイのカッコいい活躍を楽しみにしたい。




それにしても次回のタイトル、「タマ」ってなんだよwww せめてブラックボールとか、ビッグアーチンとか、そういう英単語系にしようよ!噴き出しちゃったじゃないかw




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それでは、今回は以上です。


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