とある魔術の禁書目録Ⅱ 第2話「法の書」

難しい名前や用語が多すぎて死にそうだー。



今回からいよいよ本格的にドラマが動き出すということで、前回や「超電磁砲」などに比べて一気に設定の難解さが噴出。原作を知らないとついていけるかどうか心配(というかむしろ、すでに置いてけぼり)だが、我慢の時か。




とりあえず基本的な対立構造としては、天草式十字正教が、ローマ正教から危険視されるような行動(法の書の奪取)を目論み、それに対抗すべく、ローマとイギリスの教会組織が手を組んだと。で、イギリス正教に所属するインデックスとその庇護者である上条当麻が、1期でも活躍した炎使いの純情男・ステイルに引っ張られるカタチで、この抗争に首を突っ込んだと。


で、やはり1期で活躍した神裂火織がかつて所属していたのが天草派だと。教皇代理と呼ばれていた男が、恐らく神裂への意趣返しも含めて、西洋の教会組織から完全に対立した動きを取ることで魔術界の勢力図を塗り替えようと目論んでいる、みたいな感じか・・・? (※ネタバレコメントはくれぐれもご遠慮くださいね。この分からないでモジモジしてるのが楽しいんだから!)




まずは次回、ローマ・イギリス連合の包囲網を脱出するべく大ワザを発動させようとする天草式一派と、それを阻止する西洋の魔術師たちの決戦に注目しておこう。この作品は、上条当麻とゲストキャラとのセリフのやり取りに物語のメッセージ性を強く込めてくる作品であると同時に、魔術や科学のカラクリをいかに打ち破るかという知恵比べの要素が、非常に面白い作品でもあるのだから。


「超電磁砲」主役の美坂美琴が、レベル5の能力で強引に問題解決を図る武闘派主人公だったのとは対照的に、本家「禁書目録」は相手の間隙を突く、知恵と論理の刃を武器として戦う物語だ。ときには悪意ある嘘を見抜き、ときには心の奥底に眠る純粋な感情を掘り起こし、また時には巧妙な戦術を用いて圧倒的強者を打ち破る。ただのヒロイック・ファンタジーにはない痛快なアクションドラマが、ここにはある。それをさえしっかりと描いてくれれば、今作がオリジナリティあふれる面白い作品として確立されることは間違いないのだから、これは大いに期待させていただこう。




逆に、上条当麻の口から語られる作品メッセージは、中高生にはどう映るかは分からないが、大人になってしまった視聴者に取って見れば色々と冷めた観点で受け取ってしまうことになるかもしれない。しかしこれも、あまり斜に構えて非難ばかりしていても何も面白くないわけで、語られていることを100%受け入れる必要もないが、そのメッセージを取っ掛かりにしてより有意義な思索や感動へと到達するような、そんな積極性で作品に向き合うくらいの楽しみ方をしてもいいと思う。


ひとつのエピソードの区切りがつくあたりでは、当ブログでもそのあたりの掘り下げが出来るように心がけたい。設定の難しさに戸惑ってるだけでは、感想ブログとして何の価値も無いワケで^^


あくまで原作未読者なりの視点で、今作に触れて行ければ幸いである。






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それでは、今回は以上です。


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<追記>


各国の教会組織、「○○せいきょう」と呼ばれていたのは普通に「正教」だと思ってたら、なんかそれぞれ当て字が違うんですね。いや、勘弁しろってばw 面倒なのでいちいちチェックはしません、悪しからず。ネタバレ怖いので、ウィキなんか見ませんから。



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