ダンス イン ザ ヴァンパイア バンド 第1話「プロムナイト」

ナニコレ。。。めちゃくちゃ面白いじゃないか。




・全体的な雑感



本編視聴前にネタバレは踏みたくないので、よそさまの記事はまったく見ないように心がけていたのだけど、なんとなく、微妙な評価のされ方をしているなぁというのは伝わってきて、どうなるかと思ってたんですが。


非常に良質で見ごたえのある第1話だった。冗長なAパートに肩すかしを食らったが、そこからだんだんとミステリー的な展開に拍車がかかり、ターゲットをあぶりだしていくまでの構成は見事。アクションはなかなかよく動いていたし、それを見せるのに臨場感たっぷりのTV画面演出も巧くて、知らないうちに画面に引き寄せられていた。そして、「月詠」を連想させる、闇と、月と、少女の絵。これで完全に心を奪われた。


メインスタッフにシャフト作品で馴染みのある名前が少なく(正直知らない人がほとんどだった)、どう転ぶかまったく不安だったのだが。。。


「ぱにぽに」以来のシャフト演出をほぼ封印して臨んだ意欲作。そう捉えておきたいと思う。




・第1話としての評価



結局、1話まるまる、劇中番組で構成してしまった今回のエピソードは、まぎれもなく変化球だったろう。大きな賭けだったと言えなくはないが、しかし第1話に本編と直接的な関係の薄い話を持ってくるのは作戦として十分アリだと思うし、小難しい作品世界を紹介するのにTV番組のパロディをやるというのも良いアイディアだ。あとはそれが面白いと思うかどうかだが、これは2話以降の展開を踏まえて再度、評価する必要があると思う。


少なくとも自分は、すごく面白いと思った。だんだんと事件の核心に迫ってゆくミステリー展開、真面目にリアリティを追求したパロディの作り方、そして、「さぁ、わらわと踊ろう・・・」とのセリフと瞳のアップによる幕引きの仕方に、ぐいぐいと引き込まれていった。


今回のコンテ担当のMEIMU、聞いたことのない名だと思ったら漫画家さんですか。面白い起用の仕方をするなぁ。どれくらい本業のアニメーターのフォローがあったのか分からないが、いい出来栄えだったと思う。


それと演出担当は、こちらはもうお馴染みの龍輪直征。この人は絶望やまりほりの出来栄えを見て、どうも大沼さん尾石さんに比べてイマイチだなぁと思っていたのだけど、例えば絶望3期OP映像などを見ると、決して才能の劣る人ではないとは思っていた。今回、コテコテのシャフト演出を脱した作品であったことで、龍輪氏の力量がようやく発揮されたのではないかと思う。次回以降もこの調子で頑張って欲しい。




・そのほか


EDはかっこよかったな。動かない背景絵とか見ると、やっぱり「月詠」を意識してるのだろうなぁ。だんたん色が変化していくのは面白い。それと、次回予告の代わりなのだろうか、コメディタッチのCパートがいい感じに本編とのアンバランス感を醸し出していた。


今回はOP無しだったけれど、次回はこちらにも期待したい。そして、チラっと映った主人公らしき男・鏑木アキラと、彼の言葉に涙した姫殿下の関係にも、期待が膨らむ。公式サイトのキャラクター紹介を見ると、なんとなく次回以降のプロットが想像できてしまいそうだが、あまり無粋なことはやめておこうw


ところで姫殿下というと、どうしても「風の谷のナウシカ」を思い出す。ミナを見てると、ロリっ子版のクシャナに見えてくるw 非常にかっこいいと思うので、今後の活躍に期待。



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