迷い猫オーバーラン! 第6話「迷い猫、困った」

ひどすぎるwww あははは!




・今回はスルメ回


Aパートから、どうにも手抜き作画・手抜き演出かなぁと思っていた今回。終わってみればビッグネームだったけれど、初めのうちは、今回はたいした回では無さそうだ、なーんて思っちゃってましたよ、最初の方は。


・・・なんというかね、ジワジワとやられましたw 繰り返されるボディーブローがいつしか大きなダメージを蓄積していくような感じで、徐々に徐々に、作品世界に引き込まれていった。やはりこれは、PV撮影に入った後、しきりにくだらない作劇パターンを馬鹿みたいに繰り返していた演出の、作戦勝ちでしょう。そう、どれだけ馬鹿になれるか。作り手がそんな挑戦を視聴者に叩きつけてきた回であったと言えよう。


ていうかね、これだけ派手なロケーション用意しといて、やることが3人でアホなポーズとってドッカーン!とか、どんだけ馬鹿なんだよ今回www 


最初に秋葉でドバイのアレより1m高い梅ノ森タワーを倒壊させたのには驚かされたが、ナンデモアリのお金持ち設定を活用するのはいいとして、行く先々で繰り広げられるギャグパターンのくどいほどの繰り返し! やつれて行く主人公、ひょいと顔を出す未確認生物、謎すぎる乙女姉さんに、最後のドッカーン。分かっていても、否、分かっているからこそのジワジワと響く面白さ! 予測通りの展開と予想外のディテールが織りなす愚直なギャグの応酬に、しまいにはすっかり魅せられていた!




・地味に頑張ってた声優陣


しかし今回一番頑張ってたのは、声優陣でしょうね。文乃の鼻歌と千世の罵詈の激しいつばぜり合い、見てはいけないものを見てしまった巧の断末魔の叫び、そしてあまりに生き生きと表現される家康の暴走。素晴らしかった!


とくに家康ですね。このキャラは第1話からすごい自己主張をするキャラで、演じる吉野さんも大変だろうなぁとは思っていたけれど、さすがですね。十数年前なら千葉繁がやってただろうなぁ、このキャラ。今回も、少なくとも映像ではそこまで大袈裟な演技が出来ていなかった分、中の人が大変見事に暴走っぷりを表現してくれたからこそ、劇にここまでの加速度が生まれた。そういえば吉野さんは今期大活躍ですが、いろんなキャラを演じ分けますなぁ。




・次回予告が本編


アニメ本編のほうは、完成したPVをみんなで観賞して終了。大好きないつものED曲が聞けなかったのは残念だったが、面白かったからいーやw


それにしてもこのオチは酷いw(←褒め言葉)。 まぁベタな展開として、どうせ苦労が報われないくだらないPVに仕上がっているのだろうなぁとは思っていたが、ここまでスカートの中身をアピールするとはw それも尺が足らなかったからか、あるいはクラマックスを盛り上げるためか、無駄に同じパンチラ映像が繰り返し使われていたりするのが、素人っぽい悪意に満ちていて面白いw


結局、遊び心(というかイタズラ心)満載で届けられた「迷い猫オーバーラン!」第6話は、ブーイング必至の(そしてそれを完全に作戦に組み込んだ)問題作として仕上がっていた。原作ファンは心配しないで欲しい、私としてもこんな回を見せられたからって、決して原作もこんな阿呆な作品だなんて、これっぽっちも思わないですからね。これはこれで、アニメの企画として散々楽しませて頂きつつ、原作タイトルもこんど見かけたら手にとって見るのも良いかなぁと、思うだけです。




それにしても、今回の次回予告の出来は秀逸に過ぎる。これが見れただけでも大満足だったと、胸を張って言いたいですね。もちろん本編もすっごく面白かったので、大大大満足だった!



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アニメ版「迷い猫」のファンとして、できるだけの擁護はしたw 主観的には面白かったけど、客観的にどう評価してるかは、まぁ察してくだされ。


それでは、今回は以上です。



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