みつどもえ 増量中! 第1話「狙われた子供たち!日本滅亡カウントダウン!」

第1話からガチレンジャー! しかもフル!! 



帰って来た『みつどもえ』、帰ってきた丸井家の三つ子、帰って来たガチレンジャー! 


聞いたところによれば第2期は全8話とのことだけれど、その少ない話数の貴重な1話を、こんなパロディ回に費やすとか、どんだけ英断なんだよと思うww しかもそのクオリティがやばい! ショボい特撮モノをちゃんと真似て、細かいところまで手が込んでるにも関わらず、いやだからこそ、見るからにクオリティが低いっていうw 子役の棒演技があまりにも巧すぎて感心させられたり。いや、面白かった!


Aパートの、わざとらしくツッコミどころ満載な点はまぁ想定通りとしても、だ。Bパートに入って、ガチレンジャーたちが本気で市民の暴動に曝されたり、喫茶店マスターが市民たちに非道な攻撃を喰らわせたり、敵の怪人を可哀相になるくらいフルボッコにしたりと、ちょっと社会派ぶったネタに走ったときは驚かされたなぁ。「え、ココ笑っていいの、ねぇ?」と自問自答したくなるような展開に焦らされて、けれどそんな戸惑いも、謎の大団円と制作スタッフへのひとはのツッコミで強引にまとめられて、もう何が何だか分からなかったw




それにしても、丸井家の食卓におけるこのガチレジャーの立ち位置を考えると、なかなか泣かせるエピソードだったりするわけだ。ガチレン信奉者のひとは、エンターテイメントとして全肯定のふたば、ガチレンを初めて見るみつば。どう考えてもこのシチュエーションは、ひとは、ふたばの二人が、ガチレンの布教のためにみつばを誘ってみた図である。とくに人見知りのひとはにとって、相手の気持ちも考えずに傲慢な言葉をぶつけてくるみつばにガチレンを見せることは相当に勇気のいったことであろう。ガチレンを貶されたらショックだけど、みつばともガチレンの面白さを共有したい。その両者を天秤にかけて、姉妹愛と布教の熱意が恐怖を克服したのに違いなく、どこまでも健気なひとはの心意気に胸を打たれる。


そんな覚悟を持って臨んだ今週のガチレンが、まさかのおフザけ回で、彼女の期待していたような芸術性は欠片も無かったなんて、あまりにも悲しすぎる。ひとはの怒りはよーく分かるw


昔自分も同じような経験をしたなぁ。自分はかつてアニメや漫画が大っきらいな時期があって、ちょうどテレビ放映して大人気だった『るろ剣』も見たことが無かった。ある日友人宅へ遊びに行った時にちょうど『るろ剣』が放送する曜日だったので、大ファンである友人の強い勧めで自分も一緒にテレビに向かって見たのだけど、本っ当にたまたま、その日はまったく面白くない話数で、自分は何とも思わなかったのだけど、友人が酷く憤慨しながら「すまない、今週”だけ”つまんなかったんだよ、でも本当はすごいアニメだから、ほんとごめん!」って何度も頭を下げていた。ちなみにいまだに自分は、『るろ剣』は見たことが無い。


そんな、健気な友人の姿がフラッシュバックした今回のひとは。末代まで祟ってやるって、面白かったなぁ。祟られたら嫌だと思いがちだが、ひょっとしてこの業界ではコレご褒美なのではないか?ww




ところで、ガチレンをこんなにした張本人が今まさに『みつどもえ 増量中!』を作っているワケだけれども、「登場人物みんな馬鹿」「ご都合主義かつモラルの無いシナリオ」と評したひとはの言葉は、そっくりそのまま、スタッフが『みつどもえ』の方向性として認識している要素なのではないかなと、思ったり。その上で、ギャグアニメこそ、スタッフの本気(ガチ)の度合いが試される舞台だ。第2期第1話という大切なタイミングで、あえてガチレンを本編まるまる使って放送するという決断には、アニメ『みつどもえ』には決して妥協することなくエンターテイメント性を追求して見せると言う、スタッフの強い決意が現われているのではいかと思った。


まぁ、とりあえずは、斎藤桃子の出番さえあれば自分は満足なのでw 次週も楽しみにしたい。




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それでは、今回は以上です。


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