バクマン。 第15話「デビューと焦り」

なんか八王子がすげえ田舎みたいに言われてるんですけどww




今回はサイコーとシュージンの側だけでなく、声優を目指す亜豆にも十分な尺を割いて、それぞれが大きな壁に立ち向かいながら一歩づつ夢へ近づいて行く様子が描かれる。


サイコーたちについては、前回から引き続き、方針の一大転換と新妻エイジとの邂逅が焦点となる。しぶしぶ王道漫画のアドバイスをする服部担当の話に割って入るカタチでエイジが登場したが、こちらのほうがよほど、良いアドバイスになったようだ。技術論としてはともかく、エイジのやり方を見て聞いたことで、サイコーもシュージンも、モチベーションがぐんと上がったようだ。


モチベーションが上がっている、ということは、ただ闘争心を掻き立てられているというだけでなく、実際に成功してみせる方途を掴みかけているということだろう。お先真っ暗の状況ではやる気なんて出てこようはずがないわけで、敵の存在の大きさや進むべき道の困難さを痛感しながらも、それでも自分達はこの難関を乗り越えられるハズだと信じられるだけの手ごたえが、サイコーたちの中に確かにあるのに違いない。非常に燃えるシチュエーションで、じつに面白い。




一方で心配なのは亜豆のほうで、彼女の場合は逆に成功への見通しがまったく立っていないから、辛く苦しい想いを抱えている。見た目の可愛さが二の次である声優の卵にとっては、演技や歌に自信が持てないなら、確かに先の見えない戦いだ。そう一朝一夕で成長できるものとも思えないし、おまけに二人組で頑張っているサイコーたちと違って、基本的にはたった一人で夢に挑まなければならない亜豆は、より辛い立場にあると思う。勝っても負けてもすべて自分の責任であるのに、負ける予想しか立たないのだから、そりゃあつらい。


それでも、必ずしも上手い下手で振り分けられるとは限らないのが、声優の世界と言えるかもしれない。彼女がこれまでオーディションに受からなかったのは、下手だったからか、あるいは運が無かったからなのか。恐らく両方の理由があるのだろうが、これまでの努力がカタチになったかどうかはまだ分からなくとも、少なくとも有力な新人の集まるオーディションで一定の成果を上げたということで、もっと自分に自信を持てるようにならなければいけないのだろう。真城の弱気なメールを叱り飛ばしたのは、真城へのメッセージだけでなく、自分自身を叱咤激励する意味もあったのではないかと思う。


本当なら、見吉がもっと頻繁に顔を出してフォローしてあげられると良いのだけれど、八王子なんてド田舎に引っ越したのならそれもなかなか難しいよねぇ。新宿から30~40分で着く位置にあるんだけどねぇw (真城たちはドコに住んでいるのだろう?)





さて、もうしばらくは王道漫画をモノにするための訓練・潜伏期間が続きそうだ。見吉が「ワタシも夢、決まりましたァ!」とか不吉なことを口走っていたけれど、頼むから邪魔するなよ?w ラブコメでテコ入れの回になるのかどうか、次週のエピソードも楽しみにしたい。





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それでは、今回は以上です。


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